【新馬戦総括】オーソリティは着差以上に大物感、マイラプソディは強い競馬

[ 2019年7月8日 05:30 ]

 7日函館の芝1800メートルを勝ったオーソリティは祖母がシーザリオ。その兄弟にエピファネイアやサートゥルナーリアがいる血統馬。戦前から評価は高く、実戦でも父オルフェーヴルにいい意味で似ていない操縦性の高さを見せた。着差以上に大物感がある勝ち方。距離の融通も利きそうで先々まで注目の1頭だ。7日中京の芝2000メートルで勝ち上がったマイラプソディも大外から差し切る強い競馬。母はダートだが、米G1馬と筋の通った血統。クラシック常連の友道厩舎から、また1頭楽しみな馬が現れた。

続きを表示

2019年7月8日のニュース