JRA 競走馬から規制薬物を検出 石坂正師に過怠金30万円

[ 2019年5月9日 14:22 ]

京都競馬場のスタンド
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 JRAは4月28日の京都8Rで3着に入ったレッドランディーニ(牝4=石坂正)の検体を理化学検査した結果、規制薬物である消炎剤「ヒドロコルチゾン」が検出されたと発表。石坂正師に対し、過怠金30万円を課した。

 規制薬物は主に治療を目的とした薬物で、競馬法に定められた「禁止薬物」のような競走能力への影響はない。昨年3月、やはり規制薬物である「デキサメタゾン」が検出された調教師が同額の過怠金処分を受けている。

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2019年5月9日のニュース