サブちゃん　菜七子との“対決”心待ち　ミカヅキに「勝ってほしいねえ」

＜ＮＡＲグランプリ２０１８＞年度代表馬に輝いたキタサンミカヅキの関係者として喜びの挨拶を行う（左から）佐藤賢二調教師、北島三郎オーナー、森泰斗騎手　（撮影・西川祐介）
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　１８年に地方競馬で活躍した人馬を表彰する「ＮＡＲグランプリ２０１８」表彰式が２５日、都内のホテルに関係者約４００人を集めて行われ、年度代表馬に輝いたキタサンミカヅキ（牡９＝船橋・佐藤賢）を所有する北島三郎オーナー（８２）が壇上に登場。次走・東京スプリント（４月１０日、大井ダート１２００メートル）での藤田菜七子騎乗のコパノキッキング（セン４＝村山）との対決について「勝ってほしいねえ」と対戦を楽しみにした。

　ミカヅキＶＳキッキングは菜七子騎乗ではないが２度（カペラＳ、根岸Ｓ）あり、ともにキッキングがＶ。「キタサンブラックは負けた馬にお返しをした。ミカヅキもお返ししなきゃ。（今日は）コパちゃんいないよね」。ちゃめっけたっぷりにキッキングの小林祥晃オーナーの姿を探し、会場を笑わせた。