【新馬戦総括】ジュピターズライト 距離に融通性、伸びる余地あり

[ 2018年12月29日 05:30 ]

 最終日の新馬戦4鞍からは飛び抜けた馬は出なかった。中山2000メートルで勝ち上がったジュピターズライトは体にまだ緩さは残るが、メンバー最速3F35秒3で急坂をグイグイ伸びた。近親に14年の豪G1コーフィールドCを制したアドマイヤラクティ。距離の融通性はあり、伸びる余地はある。阪神で勝ったフェアリーポルカは直線で最内から抜ける器用な立ち回り。時計は地味だが操縦性の良さは評価できる。

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2018年12月29日のニュース