【朝日杯FS】ペガサス80点 分厚い筋肉「凄」まるで鎧のよう

[ 2018年12月11日 05:30 ]

分厚い筋肉の鎧(よろい)をまとったように肩やトモ、首がせり上がっているアスターペガサス
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 アスターペガサスは物凄い筋肉を付けています。分厚い筋肉の鎧(よろい)をまとったように肩やトモ、首がせり上がっています。腹袋も大きい。飛節は角度の浅い「直飛」。典型的なスプリンターの体形です。

 顎を突き出し、後肢を浮かせた散漫な立ち姿ですが、耳をしっかり立てているように注意力は備えています。右前肢の内側に骨瘤(こつりゅう=瘤状の炎症)が見られますが、中筋にかからなければ大丈夫でしょう。「凄」で表せるスプリンター体形をマイル舞台で生かすには、折り合いが鍵になります。

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2018年12月11日のニュース