【アイビスSD】8番期待!?好調レッドラウダの敵は“枠順”

[ 2018年7月26日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・栗東=25日】JRAで最も枠順の有利不利が大きいコースはどこか?多くの関係者が新潟1000メートルと答えるだろうが、岡崎も同じ考えだ。外に行けば行くほど有利な条件で、レッドラウダは前々走、前走と2走連続で1番枠を引いた。その可能性は256分の1。2度あることは3度ある!?担当の平井助手は「内と外で2〜3馬身は違うでしょうからね。大外を希望すると内になりそうだから、せめて8番ぐらい…と言っておきます」と苦笑いだ。

 最終追いは坂路でサンライズフルメン(3歳500万)を1馬身半追走して、楽に2馬身先着した。時計は手応えに余裕を残して、4F52秒3〜1F12秒7。「先週やってるし、今週は無理せず。筋肉量が多いから、汗をかいて代謝が良くなる夏場はいいですね」と出来に合格点を与える。

 手元の新聞で相手関係を確認する平井助手に「どれが強いと思います?」と聞くと、「ライバルは枠順でしょう」と即答。力は十分に足りるはず。“まともな”枠さえ引ければ、勝ち負けになっていい。

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2018年7月26日のニュース