豪の「美人すぎる騎手」マリヨン引退、昨年来日WASJに参戦

[ 2018年6月10日 05:30 ]

ケイトリン・マリヨン騎手
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 「美人すぎる騎手」と注目され、昨年のJRA・ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)にも参戦したオーストラリアの女性騎手ケイトリン・マリヨン(24)が9日、自身のツイッターで引退を発表した。引退理由は不明だが、今後はメディアの仕事で競馬に携わる予定だという。

 祖父はコーフィールドCを3度制覇したミック・マリヨン。両親と兄らも騎手という競馬一家に育ち、10年にデビュー。11/12年シーズンに見習騎手リーディングを女性で初めて獲得。17年にはG1初制覇を果たすなど活躍した。日本では勝利こそないが、WASJ第2戦で8番人気のゲッカコウを2着に導く巧みな手綱さばきを披露。17年のマカオ騎手招待競走で親交を深めた藤田菜七子も「凄く可愛い」とその美貌を絶賛していた。

 また、ツイッターには両親や関係者に加え、パートナーといわれるジェームズ・マクドナルドにも感謝のメッセージを寄せている。同騎手は15年の豪G1「ジョージライダーS」を勝ったリアルインパクトに騎乗していた。

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