【浜名湖SGクラシック】“福男”は岡崎、超抜47号機ゲット

[ 2018年3月16日 05:30 ]

エンジン抽選でエース機の47号機を引き当てた岡崎はガッツポーズで喜ぶ
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 V戦線の鍵を握るスーパーエース47号機を手にした“福男”は岡崎だった。初下ろし当初はパッとしなかったが、夏場のプロペラ交換と中間整備で一変。10月から12月にかけて破竹の8節連続優出。うち6人がB級と乗り手を問わず噴きまくった。

 直近3節は優勝2回、準優勝1回の“優出請負機”。当然のごとく前検1番時計をマークした。「スリット前後で伸びていった。前評判を抜きにすれば“出ている”と言える。ただ、想像は超えていなかった」(岡崎)。真のパワーはレースで発揮されるのか。当地開催の10年オールスターを勝った岡崎から目が離せない。

 準エース評価の44号機は白井が手中に。「特別気になるところはなかった」。まずはOK。「44」に次ぐ「13」は大賀、「59」は海野。白井同様に中国地区のレーサーがゲットした。大賀は「前検は何もせず、特に目立つことはなかった」。海野は「凄く重たいけど、その割には進んでいた」と良機の片りんを感じ取っ。気になる地元4人衆で最も景気のいいコメントは長嶋。「現行エンジンになった浜名湖で一番いい感じ」。女子ならではの軽量も生かした走りで旋風を巻き起こすか。

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2018年3月16日のニュース