【マリーンカップ】2番人気ホワイトフーガが快勝 1番人気のワンミリオンスは6着

[ 2017年4月12日 21:08 ]

 牝馬ダート交流G3「第21回マリーンカップ」が12日、船橋競馬場のナイターで行われ、2番人気ホワイトフーガ(5歳、美浦・高木厩舎)が快勝。重賞6勝目を挙げた。大井・荒山厩舎のララベル、リンダリンダが2、3着。1番人気のワンミリオンスは6着に終わった。

 道中3番手につけたホワイトフーガが重量58キロをものともせず直線で後続を3馬身突き放し、G1馬の貫禄を示した。蛯名は「一完歩目でつまずいて前半掛かり気味。その分どうかなと思ったが手応え通りに伸びた。力で押し切ってくれた」と笑顔。次走は未定だが、3連覇が懸かる秋のG1・JBCレディスクラシックが今年の最大目標となる。

 ▼2着ララベル(森)自然とハナへ行った。(体重25キロ増も)太い感じはなかった。1回使ってさらに良くなりそう。

 ▼3着リンダリンダ(吉原)1、2コーナーで切り返した時に折り合いを欠いた。その分、最後伸び切れなかった。

 ▼6着ワンミリオンス(戸崎)3〜4角で手応えがなくなった。いつもの感じではなかった。

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2017年4月12日のニュース