【京都記念1週前追い】サトノクラウン“貫禄”2馬身突き放す

[ 2017年2月3日 05:30 ]

<京都記念>Wコースの併せで1週前追い切りを行ったサトノクラウン(手前)
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 連覇を狙うサトノクラウン(牡5=堀)も2日、美浦トレセンのWコースで1週前追いを敢行した。

 ラストはいっぱいに追われ、ゴールデンバローズ(5歳1000万)を2馬身突き放す貫禄の動き。6F82秒5〜1F13秒1の時計で17年始動戦へギアを上げた。森助手は「少し重たい感じがあったので今日はしっかりやった。来週もやれば態勢が整うと思う」と納得の表情だ。

 前走・香港ヴァーズで晴れてG1馬の仲間入りを果たしたクラウン。同馬の元には既にドバイシーマクラシック(3月25日、メイダン)、4月8日に豪州のランドウィック競馬場で行われるクイーンエリザベスS、シドニーCの招待状も届いている。今後の路線を描く大切な一戦となりそうだ。

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2017年2月3日のニュース