【梅ちゃん先生 特別編】14日中山9R ハーツブライトがマイル戦で一変

[ 2017年1月14日 08:00 ]

 元日付の本紙クラシック占いで桜花賞候補に挙げたのがハーツブライト。マイルの東京新馬戦では弾力性に満ちたフットワークで遊びながら2馬身半突き抜けた。来年2月で定年を迎える尾形充師が最後のクラシックを託すにふさわしい非凡さがある。前走・葉牡丹賞では強力牡馬相手に伸び切れず7着。2000メートルの緩い流れで折り合いを欠いたのが敗因だった。「現状ではマイルがベスト」(内田)の進言もあって、牝馬限定のマイル戦へ。馬群を壁にできる最内枠を引いたとあれば巻き返せる。シンボリバーグとの(1)(3)が大本線。

 ≪中山11R ディーズプラネットで穴狙い≫ディーズプラネットは近走1400〜1600メートル戦で伸びあぐねているが、ためれば一瞬の脚を使えるスプリンター。1200メートルに替わって一変する可能性を秘めている。鞍上には昨年2月以来のコンビとなる横山典。先行型が揃った速い流れを直線一気だ。

続きを表示

2017年1月14日のニュース