【中山6R新馬戦】今後も楽しみ 伏兵トミケンカリム 楽々と押し切る

[ 2016年9月11日 15:47 ]

 中山6R新馬戦(ダート1800メートル)は、2番手から3角で先頭に立ったブービー11番人気の伏兵トミケンカリム(牡=武井、父サマーバード)が、後続に2馬身のセーフティーリードを保って楽々と押し切った。

 コンビを組んだ大野は「凄く乗り込んでいると聞いていたが、それを生かせた感じ。まだ背腰がしっかりしていないのでバランスをうまく取れず、上積みがあると思う」と今後の成長に太鼓判。管理する武井師は「抽選になると思うけど、次は北海道2歳優駿(11月1日、門別)に行きたい。除外なら東京ダートの自己条件になると思います」と語った。

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2016年9月11日のニュース