【福島新馬戦】タイムトリップ逃げ切り 柴田大「上でも通用する」

[ 2016年7月3日 05:30 ]

 福島5R新馬戦(芝1200メートル)は、2番人気のタイムトリップ(牡=菊川、父ロードアルティマ)が後続に1馬身差で逃げ切った。

 手綱を取った柴田大は「4コーナーで物見をしてフラついたので周りに迷惑をかけてしまったが、直線で後続が近づくとまた伸びた」と振り返る。「芝の走りは凄い。バネがあって伸びやか。上でも通用するし、距離が延びても大丈夫」と素質を絶賛していた。今後は函館2歳S(24日)に向かう可能性もある。

続きを表示

2016年7月3日のニュース