【函館新馬戦】ガーシュウィン圧勝　逃げ切りで上がり３Ｆ最速

　函館５Ｒ新馬戦（芝１０００メートル）は、１番人気のガーシュウィン（牡＝和田雄、父アドマイヤマックス）が、後続を４馬身突き放す逃げ切りＶ。逃げながらも上がり３Ｆを最速（３４秒２）で駆け抜ける圧勝劇だった。

　勝浦は「スピードの違いで行ってしまった。これからが本当に楽しみ」と驚きの表情。和田雄師は「調教通りの動きだった。短いとこが良さそうだし、順調なら函館２歳Ｓ（２４日、函館）に向かいたい」と話した。