【ラジオNIKKEI賞】ミスターX 隠れた逸材ブラックスピネル

[ 2016年7月3日 05:30 ]

 福島11R・ラジオNIKKEI賞はブラックスピネル。今年の若駒Sでダービー馬マカヒキの3着で、前走・白百合S(1着)は重賞で好走を続けるメートルダール(2着)に競り勝った。戦ってきた相手は強敵ぞろいで、ここはトップハンデとして堂々と待ち構える立場だ。

 行きたがる気性から2000メートル以上になるとしまいが甘くなるが、今回の1800メートル戦は【2・1・0・0】。外枠からの好走も多く、大外16番枠も気にならない。坂路での1週前追いで自己ベストの4F50秒6をマーク。生野助手は「調子が良い頃の感触だし、力を出せる仕上がり」と状態面にも太鼓判を押す。クラシック出走は叶わなかったが隠れた逸材だ。重賞初制覇を飾り、ハイレベル世代で存在感を示す。馬単(16)から(1)(3)(4)(7)(9)(15)。

 中京11R・CBC賞はエイシンブルズアイで決まり。NHKマイルC(13着)以来のG1挑戦だった前走・高松宮記念は超高速決着で結果的に前に行った馬が1、2着。それでも歴戦のライバルたちを相手にメンバー2位の末脚(33秒3)で5着まで迫ったレースは見どころ十分だった。

 その3月以来の一戦となるが、中間は坂路で入念に乗り込んでいる。「やるごとに良くなっているし、予定通り。やれば時計が出るから余力残しという感じ」と野中師。持ち時計の1分6秒9(14年オパールS)は頭一つ抜けている。前走から相手はぐっと弱くなる。普段通りのパフォーマンスなら断然の1着候補だ。馬単(2)から(3)(7)(8)(9)(10)(11)。

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