【中山４Ｒ新馬戦】フォースリッチ快勝　ルメール笑顔「いい脚」

中山４Ｒ、新馬戦を制したフォースリッチ

　ダート１８００メートルで行われた中山４Ｒ、今年３歳世代最後の新馬戦は中団を追走した２番人気フォースリッチ（牡＝加藤征、父ワークフォース）が２着馬ゴールドフォレストを４馬身突き放して鮮やかに差し切った。

　ルメールは「とても乗りやすい馬。いい脚で伸びてくれたね」と笑顔。加藤征師も「内臓が弱いところがあって、まだこれから良くなっていく馬。もともと芝の長いところが合うと思っていたので、適性はこれから見定めたい」と話した。次走は未定。

　注目の１３年朝日杯ＦＳ馬アジアエクスプレスの半弟アジアハイウェイは１番人気に支持されたが直線失速して６着。