【阪神新馬戦】ミルコも驚き!ソリティール 直線鬼脚で圧勝劇

[ 2016年3月20日 05:30 ]

 阪神4R(ダート1800メートル)新馬戦は吉田厩舎が話題と勝利を独占だ。白毛馬シロインジャーの出走で沸いた阪神最後の新馬戦を制したのは同厩舎の5番人気ソリティール(牡、父ゴールドアリュール)。直線鬼脚を繰り出し、2着以下に3馬身差をつける圧勝だった。騎乗したM・デムーロも「エンジンが掛かるまでに時間がかかったけど凄い勢い。ゴール過ぎても止まらないぐらいだったよ。走るねえ」と驚きの表情。一方、4番人気で14着に敗れたシロインジャーにルメールは「スピードはあったけど距離が長かったかな。マイルぐらいの距離で後ろからの競馬が合うのかも」と話していた。共に次走は未定。

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2016年3月20日のニュース