【阪神4R新馬戦】3番人気ダンツペンダントが直線抜け出し快勝

[ 2016年2月27日 11:46 ]

京都4R新馬戦で勝利したデムーロ騎手騎乗のダンツペンダント(左)

 メイクデビュー阪神は27日、阪神競馬場4R(ダート・1400メートル・晴・良)で行われ、M・デムーロ騎手騎乗の3番人気、ダンツペンダント(牝3=本田厩舎、父オレハマッテルゼ、母ノースプリンセス)が直線で抜け出してデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分26秒5。

 メイショウホウゲツと1番人気のサウンドウィケット、ゴールデンビューチが3頭並んでレースを引っ張り、ダンツペンダントと4番人気のカーラーグルが好位で追走。人気薄のリバーリュウセイとハッピーフィートが大きく遅れて、レースは縦長の展開となる。

 サウンドウィケット、メイショウホウゲツ、ゴールデンビューチが先頭争いを繰り広げたままレースは直線へ。中団からイエスペガサスが抜け出しを図るが、その外からダンツペンダントが足を伸ばしてイエスペガサスとの争いに。ダンツペンダントはあっさりかわして先頭に立つと、そのままゴールに飛び込んだ。

 2馬身1/2差の2着はイエスペガサス、そこから1馬身1/4差の3着にはシルヴァーバレットが入った。

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2016年2月27日のニュース