【中山5R新馬戦】2番人気シークザフューチャ差し切って初陣V

[ 2016年2月27日 12:47 ]

 メイクデビュー中山は27日、中山競馬場5R(芝・2000メートル・晴・良)で行われ、石橋騎手騎乗の2番人気、シークザフューチャ(牝3=堀厩舎、父ゼンノロブロイ、母シーリーコート)が差し切って初陣を制した。勝ち時計は2分4秒0。

 ピースワンハーツとカシマペパーミントが先手争いを繰り広げ、1番人気のミスドバウィとホワイトホイール、3番人気のツボミが好位から追走。シークザフューチャはその後方からキューノキセキ、ピーチプリンセスなどとともにレースを進めた。

 1馬身のリードを保ったままピースワンハーツが逃げ、4コーナーを回って直線勝負へ。ピースワンハーツをかわしたツボミが抜け出しを図るが、外から足を伸ばしたのはシークザフューチャ。ツボミとの一騎打ちとなったが、最後はシークザフューチャが差し切ってデビュー勝ちを飾った。

 1馬身1/4差の2着がツボミ、さらに5馬身差の3着にはピーチプリンセスが入った。

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2016年2月27日のニュース