【大井・東京大賞典】3番人気サウンドトゥルーがG1初勝利

[ 2015年12月29日 18:02 ]

ゴール前でホッコータルマエ(左)を差し切って1着でゴールするサウンドトゥルー

 地方競馬の第61回東京大賞典(2000メートルダート、交流G1)は29日、東京・大井競馬場で行われ、3番人気で中央所属のサウンドトゥルー(大野拓弥騎乗)が2分3秒0で優勝し、G1初勝利を挙げるとともに1着賞金8千万円を獲得した。

 道中は中団で脚をためていたサウンドトゥルーが最後の直線で力強く伸び、先に抜け出した1番人気のホッコータルマエを1馬身3/4差で差し切った。3着に6番人気のワンダーアキュートが入り、中央勢が上位を独占した。

 払戻金は単勝390円、枠複は(4)―(8)で340円、枠単は(4)―(8)で740円。馬複は(5)―(13)で430円、馬単は(5)―(13)で900円。3連複は(4)―(5)―(13)で2920円、3連単は(5)―(13)―(4)で8650円。ワイドは(5)―(13)が200円、(4)―(5)が860円、(4)―(13)が710円。

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2015年12月29日のニュース