【弥彦・寛仁親王牌】武田、苦しみながらも決勝進出

[ 2015年7月20日 05:30 ]

 前回G1高松宮記念杯の覇者・武田が苦しみながら決勝に駒を進めた。(3)(4)(3)と未勝利での勝ち上がり。準決は高橋―菊地の3番手を狙ったが、三谷ともつれ内の窮屈なところを走らされての3着。「3番手でミスした。空けた所に三谷君に入られ…。バンクの内が重くてエネルギーを使った。それでも最後まで諦めずに踏んだ」と振り返る。「脇本君は前回の宮杯とは走りが違う。4車の北勢も手強い」。それでも気心知れた神山と好連係を決めてG1連勝を狙う。

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2015年7月20日のニュース