【千葉記念】地元・成清が記念初V“さらに上を目指したい”

[ 2014年10月22日 05:30 ]

地元で記念初優勝を飾った成清

 成清貴之(73期)が記念競輪初優勝を飾った。

 レースは菊地―加藤―荒井―布居―石井―海老根―成清―中村―鈴木で周回。打鐘で石井が上昇して前団を抑えると菊地が番手で粘る。石井の後ろは内に菊地、外が海老根で並走。石井が流し気味に踏むと最終H前から布居が単騎でカマす。海老根―成清が大きく離れて追走、石井―菊地―加藤…で続く。海老根が布居を捉えて抜け出すが続いた成清が伸びて優勝。海老根と成清の中を割った菊地が2着。

 成清は「自分だけの力でなく地元のみんなのおかげで勝てた。G3を優勝できたので、さらに上を目指していきたい。競輪祭(11月21~24日、小倉)で頑張りたい」と記念初優勝の喜びを語った。

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2014年10月22日のニュース