【京都4R新馬戦】グレイスフルワード 直線一気の差し切り勝ち

[ 2014年10月14日 11:35 ]

 メイクデビュー京都は14日、京都競馬場4R(芝1600メートル・牝馬・晴・やや重)で行われ、岩田康成騎手騎乗の4番人気、グレイスフルワード(牝2=牧田厩舎、父ハーツクライ、母タニノハイクレア)がデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分35秒6。

 トラストニーケー、グロッシュラーの先行争いに外からダンシングが絡んで3頭がレースを引っ張り、後続はダンゴ状態。直線に向くと、トラストとダンシングが抜けた形になるが、グレイスフルワードが猛然と追い上げ一気にダンシングを差し切って快勝した。

 1馬身3/4差の2着に粘ったダンシング。2着から4馬身差で追い上げたスキースクールが入った。

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2014年10月14日のニュース