【京都大賞典】ラストインパクト 競り勝って重賞2勝目飾る

[ 2014年10月14日 15:52 ]

<京都大賞典>タマモベストプレイ(後方)にクビ差で勝利のラストインパクト

 G2「第49回京都大賞典」(芝2400メートル・晴・良)は14日、京都競馬場11Rで行われ、川田将雅騎手騎乗の3番人気ラストインパクト(牡4=松田博資厩舎、父ディープインパクト、母スペリオルガール)が優勝、重賞2勝目を飾った。勝ち時計は2分24秒2だった。

 レースは外枠のトゥザグローリーが先頭を奪い縦長の展開となり、1000メートルを1分0秒7で通過する平均ペース。トゥザが先頭で直線に向かったが、直後のタマモベストプレイ、ラストインパクトがかわし2頭の争いとなった。最後はラストインパクトがタマモを首差競り落として勝った。重賞制覇は2月の小倉大賞典以来2度目。

 首差の2着にタマモベストプレイ。2着から1馬身3/4差でトーセンラーが入った。

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2014年10月14日のニュース