【京都5R新馬戦】ベルーフ スロー展開早め抜け出し、押し切った

[ 2014年10月14日 12:31 ]

京都5R新馬戦で、グリュイエール(左)に首差で勝ちデビュー戦を飾ったベルーフ

 メイクデビュー京都は14日、京都競馬場5R(芝2000メートル・晴・良)で行われ、川田将雅騎手騎乗の2番人気、ベルーフ(牡2=池江厩舎、父ハービンジャー、母レクレドール)がデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は2分6秒0。

 6頭の少頭数で争われたレースは、スタート良くスマートシルフが飛び出すとチャリスウェル、グリュイエールが前に行き前半1000メートルが1分7秒台のゆったりしたペース。3角で後方のウイングアクティブがまくり気味に進出、直線に向きペースが上がると4番手のベルーフが早めに抜け出し、追い上げるグリュイエールを首差押し切った。

 首差の2着にグリュイエール。2着から3馬身1/2差でチャリスウェルが入った。

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2014年10月14日のニュース