【有馬記念】トゥザグローリー3頭併せ ルメール「状態いい」

[ 2013年12月19日 05:30 ]

軽快な動きを見せるトゥザグローリー

 トゥザグローリーはトーセンジョーダン、ロードランパート(5歳1000万)とCWコース3頭併せで上々の伸びを見せたが、ジョーダンにはかわされて半馬身遅れた。いっぱいに追って1200メートル84秒7~ラスト200メートル12秒6を刻んだ。

 「いい動きだったし、状態は良さそう」とルメールは笑み。05年有馬記念でハーツクライに騎乗してディープインパクトを撃破。ここ2年も7、10番人気馬で2着と相性の良さを誇示する。「中山2500メートルで一番大事なのは詰まったりせず、スムーズにレースをすること」と語り、「オルフェーヴルは強いから“リトル・リトル・チャンス”だけど、前向きに頑張りたい」と笑顔で締めくくった。

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