【大阪杯】オルフェーヴル 3冠馬の実力見せつけ快勝!

[ 2013年3月31日 15:51 ]

 第57回大阪杯(G2、芝2000メートル・曇良14頭)は31日、阪神競馬場11Rで行われ、池添騎手騎乗の1番人気、オルフェーヴル(牡5=池江厩舎、父ステイゴールド、母オリエンタルアート)が、直線突き抜け優勝した。勝ち時計は1分59秒。

 そろったスタートからコパノジングーが先頭に立ち、2番手にトウカイパラダイス、3番手にダークシャドウがつける展開。

 3コーナーから4コーナーに入ると、オルフェーヴルが後方から一気にポジションを上げ直線を迎える。

 先頭のコパノジングーが沈み、先頭がトウカイパラダイスに変わると外からオルフェーヴルが先頭に並びかける。残り200メートルを切ると、オルフェーヴルが一気に突き抜け後続を引き離すと、最後は追い込むショウナンマイティに半馬身差をつけてゴール板を駆け抜け優勝した。

 2着ショウナンマイティから首差の3着はエイシンフラッシュが入った。

 ◇オルフェーヴル 北海道白老町の社台コーポレーション白老ファーム生産、馬主はサンデーレーシング。戦績は18戦10勝(うち海外2戦1勝)、2011年の日本ダービーなどG15勝を含む重賞9勝(うち海外1勝)、獲得賞金は12億3973万円(うち海外9904万8千円)。

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2013年3月31日のニュース