【ダービー卿CT】ミスターX 臨戦過程いいネオヴァンドーム◎

[ 2013年3月31日 06:00 ]

 中山メーン11R・ダービー卿CT(G3)は、ネオヴァンドームに◎。このレースと好相性の東風Sからの臨戦組。過去10年で東風Sが行われた9回(11年は施行なし)のうち、東風S組が馬券に絡まなかったのは05、12年だけ。5勝、2着3回、3着4回と、計12頭が馬券に絡んでいる。

 特に、別定戦の東風Sから同じハンデか、重量減になった馬が活躍。東風Sから増減なし(2着1回、3着1回)、同1キロ減(4勝、2着1回、3着2回)、同2キロ減(1勝、2着1回、3着1回)。今年の東風S組は本命馬とその勝ち馬ムクドク2頭のみ。ムクドクは1キロ増のため割り引き。同じ56キロで出走するネオヴァンドームに期待する。

 馬連(16)から(1)(2)(5)(7)(9)(10)

 阪神11R・大阪杯(G2)は、関東馬ダークシャドウを狙う。昨秋の天皇賞、ジャパンCは共に小差の4着。その2戦でエイシンフラッシュ、オルフェーヴルの2頭には先着を許したが、その天敵とは今回、重量2キロ差のアドバンテージがある。56キロは2馬身半差で快勝した11年エプソムC以来。得意の軽量を生かせば、巻き返せるはずだ。

 馬単(4)から(3)(5)(7)(13)(14)

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2013年3月31日のニュース