【取手】1年7カ月ぶりに開催 平日ながら3000人来場

[ 2012年10月23日 06:00 ]

 約1年7カ月ぶりに開催された取手競輪場には千葉記念終了直後の平日ながら約3000人のファンが来場。南門入場口の左側は“立ち入り禁止区域”になっており、右側に進み以前のメーンスタンドが撤去された空間を「こんなに変わったのか…」と見渡すファンが多かった。6Rで1着の競輪選手会・茨城副支部長の池沢義文は「再開に向けて努力したいろいろな方々に感謝して走った」と地元戦を走れる喜びを語った。羽成利広・開催執務委員長は「取手競輪を忘れずにご来場くださったファンの皆様に心よりお礼申し上げます」と話した。

続きを表示

2012年10月23日のニュース