スミヨン騎乗停止 オルフェ騎乗の凱旋門賞でステッキ使用過多

[ 2012年10月18日 06:00 ]

 フランスのクリストフ・スミヨン騎手(31)が、オルフェーヴルで2着に敗れた凱旋門賞でのステッキ使用過多で騎乗停止処分を受けた。フランスギャロ(日本のJRAに相当)が公式ホームページで発表。スミヨンは規定を上回る14発のステッキを入れたとして21~27日の7日間の騎乗停止処分を科された。日本にも適用されるため27日の騎乗はできないが、天皇賞・秋(28日、東京)のトーセンジョーダンには騎乗できる。なお、凱旋門賞を制したソレミアの鞍上オリビエ・ペリエ(39)もステッキ使用過多で騎乗停止処分を受けた。

続きを表示

2012年10月18日のニュース