【NHKマイルC】マウントシャスタ失格 岩田は4日間の騎乗停止

[ 2012年5月6日 18:23 ]

 最後の直線で岩田康誠騎乗のマウントシャスタが内側に斜行、シゲルスダチの走行を妨害し、6位入線したが失格となった。岩田騎手は12日から20日まで開催日4日間の騎乗停止処分を科された。

 シゲルスダチは転倒し、落馬した後藤浩輝騎手は頸椎捻挫のため、第12レースは他の騎手に乗り替わった。

 日本中央競馬会(JRA)によると、1991年の降着制度導入後、G1レースでの失格は初めて。同制度導入前には88年有馬記念で進路を妨害したスーパークリークが失格になった例がある。

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2012年5月6日のニュース