【NHKマイルC】カレンブラックヒル 無敗4連勝でG1初制覇

[ 2012年5月6日 15:55 ]

NHKマイルカップで優勝したカレンブラックヒルと秋山真一郎騎手

 「第17回NHKマイルカップ」(芝1600メートル・良18頭、G1)は6日、東京競馬場11Rで行われ、1番人気で秋山真一郎騎手騎乗のカレンブラックヒル(牡3=栗東・平田修厩舎、父ダイワメジャー、母チャールストンハーバー)が好位から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分34秒5。秋山騎手、平田調教師ともにJRA・G1初勝利。

 
 サドンストームがやや出遅れたスタートを切った中、カレンブラックヒルがハナを奪うと、外からレオンビスティー、内からネオヴァンクルらが好位につけ、マウントシャスタは中団、アルフレードは5~6番手からレースを進めた。

 レースは前半の800メートルを47秒台の平均ペースで通過する。

 直線に入り、逃げたカレンブラックヒルをレオンビスティー、マイネルロブスト、アルフレードらが捉えに掛かる。しかしカレンブラックヒルの脚色は衰えず、直線半ばで後続を更に突き放す圧巻の走りを見せ、デビューから無傷の4連勝でG1初制覇を飾った。
 
 3馬身半差の2着に3番人気のアルフレード、そこからクビ差の3着には15番人気のクラレントが入った。2番人気のマウントシャスタは最後の直線で他馬の進路を妨害し失格。被害を受けたシゲルスダチは競走を中止した。

 ◇カレンブラックヒル 3歳牡馬、父ダイワメジャー、母チャールストンハーバー。北海道安平町のノーザンファーム生産、馬主は鈴木隆司氏。戦績は4戦4勝、重賞は2勝。獲得賞金は1億6490万4千円。

 ▼秋山真一郎騎手の話 まだ、G1を勝った実感はないけど、とにかくうれしい。(先頭に)行く馬がいなければ、逃げてもいいという気持ちだった。折り合いもついてリズム良く走れたが、最後の直線はとても長く感じた。

 ▼平田修調教師の話 初めてG1を勝てて、一人前の調教師のはしくれになれたかなと思う。秋山騎手には逃げてもいいと話していた。通算4戦4勝だから、こちらが想像していた以上に強い馬です。

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