【中山6R新馬戦】ナムラシンシン 強烈末脚で差し切り勝ち!

[ 2011年12月10日 12:50 ]

 中山6R「メイクデビュー中山」(ダ1200メートル・重)は、田辺騎手騎乗の5番人気、ナムラシンシン(牝2=大和田厩舎、父サクラプレジデント、母ナムラクロシェット)が、鋭い末脚で抜け出し優勝した。勝ち時計は1分12秒3。

 バラッとしたスタートからパシフィスタ、クリールソレイユ、グラニュレーションの3頭がハナを争う。その直後をイーサンレオ、ベルモントドラゴンらが進み、レースは目まぐるしく隊列が入れ替わる激しい展開をみせる。
 
 4コーナーから直線に入り、先行勢からクリールが抜け出しを図るが、中団からレースを進めたナムラシンシンが強烈な末脚で先行勢をまとめてかわし、デビュー戦を快勝した。
 
 2馬身差の2着はツインクルスター、そこから2馬身差の3着にはクリールソレイユが入った。

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2011年12月10日のニュース