【阪神JF】トーセンベニザクラ“活躍確定”!?

[ 2011年12月10日 06:00 ]

 赤松賞は出世レース。牝馬限定の500万ながらタフな東京芝マイルで争われるため、ここで好勝負した馬はその後に活躍するケースが多い。98年スティンガーは連闘で阪神3歳牝馬S(当時)に挑み3番人気で鮮やかな差し切り。常識破りのローテーションと評された。09年アパパネは阪神JFを勝ち、翌年に牝馬3冠を達成。アパパネと同タイムの1分34秒5で赤松賞を勝ったトーセンベニザクラの活躍は約束されたようなものだ。

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2011年12月10日のニュース