【ラピスラズリS】ミスターX ビリーヴ巻き返せる

[ 2011年12月10日 06:00 ]

 中山メーン11Rは、オープン特別のラピスラズリS。昨年はG1馬ジョーカプチーノの貫禄Vだったが、今年は傑出馬不在のメンバー。2年連続出走の昨年3~6着馬でも十分勝負になりそうだ。

 本命は昨年3着のメイビリーヴ。昨年は4着ショウナンカザン、5着グランプリエンゼルにそれぞれ0秒1、0秒2先着した。その差はわずかで展開次第で逆転されても不思議ではないが、今年は重量面でのアドバンテージがある。メイビリーヴは昨年から重量据え置きに対して、4、5着馬は1キロ増。昨年の差は広がるはず。さらに前走・信越S(7着)の勝ち馬ブルーミンバーが出走し人気を集めそうだが、松山康師は「前走は4コーナーで物見をしてスムーズさを欠いた。相性のいい舞台だし楽しみだよ」と手応えを明かす。その勝ち馬とも前走から重量1キロ減のアドバンテージがあり、スムーズなら十分巻き返せる。

 馬単(6)から(2)(4)(5)(9)

 阪神メーン11R・ベテルギウスSはJCダート(13着)から意欲的な連闘策で挑むフリソ。オープン特別の長丁場なら崩れない。

 馬単(2)から(1)(4)(12)

 小倉メーン11R・中日新聞杯(G3)は昨年の2着馬コスモファントムに◎。4カ月ぶりとなるが、寒い時季に走るタイプで好仕上がりだ。

 馬単(12)から(3)(4)(7)(13)

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2011年12月10日のニュース