【フェブラリーS】川島師 フリオーソ出遅れ誤算もさばさば

[ 2011年2月20日 17:48 ]

第28回フェブラリーS G1、ダート1600メートル

(2月20日 東京競馬場)
 地方交流G1・5勝の実績を引っ提げて中央に乗り込んだ「地方の雄」フリオーソは惜しくも2着。出遅れていつものように先行できず、後方から最後の直線で一気に伸びたが、優勝馬に1馬身半差及ばなかった。

 中央G1挑戦は3度目。過去2度(ともにJCDで10、7着)は好結果を残せなかったが、今回は存在感をあらためて見せつけた。川島正行調教師(船橋)は「(先行して)2番手くらいの考えだったので誤算。それでもああいう競馬ができるのは力がある証拠」とさばさばとしていた。

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2011年2月20日のニュース