【共同通信杯】ダノンバラード反応抜群11秒1

[ 2011年2月10日 06:00 ]

武豊鞍上のダノンバラードはDPを併せ馬で追い切る

 ディープインパクト産駒の重賞勝利第1号に名を刻んだダノンバラードの追い切りはポリトラックで3歳未勝利ミッキーオーラとの併せ馬。前半をゆっくり入ったために6F全体の時計は82秒9と遅めだが、直線は糸を引くような伸び脚。ラスト1F11秒1と反応の良さを見せつけた。

 武豊は動きに関して「前半遅くはいった分、しまいが速かった」と平然としたジャッジだったが「レース翌日(14日)には池江先生の引退パーティがある。花を添えたいね」と意欲を燃やしていた。

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2011年2月10日のニュース