池江、坂口調教師らが引退

[ 2011年2月10日 14:58 ]

 日本中央競馬会(JRA)は10日、池江泰郎、坂口正大、高橋成忠ら定年(70歳)を迎える調教師6人が28日付で引退すると発表した。

 池江調教師は無敗の三冠馬ディープインパクト、天皇賞・春2勝のメジロマックイーンなどを管理しJRA重賞69勝。坂口調教師はマヤノトップガンで菊花賞、有馬記念などを制し、高橋調教師はメイショウサムソンで天皇賞の春秋連覇を果たした。

 同日付では67歳の郷原洋行調教師が勇退。小野次郎騎手も引退し、調教師となる。

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2011年2月10日のニュース