【シルクロードＳ】ショウナンカザン鋭伸１１秒８

　淀短距離Ｓを勝って勢いがついたショウナンカザンはポリトラックコースで単走。前を走っていた他厩舎の馬を目標にして鋭い脚を繰り出し、５Ｆ６４秒４、１Ｆ１１秒８を刻んだ。

　「動きはいいね、大丈夫」と本間師は納得の笑み。「抑える競馬ができるようになって変わってきた。全体的に力も付いてきたように思う。今回も枠順がポイントとなるだろう。できれば内枠を」。好枠を引けば連勝での重賞初制覇も夢ではない。