村上兄弟が2次予選へ/共同通信社杯

[ 2010年4月8日 17:45 ]

 競輪の第24回共同通信社杯春一番(G2)は8日、徳島県小松島市の小松島競輪場で開幕。第1日は計12レースで1次予選を争い、日本選手権で優勝した村上博幸(京都)が9日の2次予選へ進んだ。日本選手権2着で村上兄弟の兄義弘(京都)も2次予選進出。

 第7レースで村上博が差し切ると、第10レースでは村上義がまくって1着。武田豊樹(茨城)が第11レースを制した。第12レースで2着だった山崎芳仁(福島)を含め1次予選をクリアした計63選手が2次予選に臨む。
 昨年の共同通信社杯春一番を優勝した永井清史や加藤慎平の岐阜勢はともに1次予選で敗退した。

続きを表示

2010年4月8日のニュース