武豊が落馬骨折!桜花賞、皐月賞は絶望的

[ 2010年3月27日 18:50 ]

毎日杯でザタイキに騎乗し落馬骨折した武豊騎手

 日本中央競馬会(JRA)の武豊騎手(41)=栗東・フリー=が27日、阪神競馬第10レースの毎日杯(G3)で落馬し、左の鎖骨などを骨折した。4月のクラシックレースは、11日の桜花賞がアプリコットフィズ、18日の皐月賞はヴィクトワールピサで臨む予定だったが、いずれも騎乗は絶望的となった。

 JRAによると、近隣の病院で診察を受け、左鎖骨遠位端と腰椎横突起の骨折、右前腕裂創と診断された。
 同騎手は毎日杯で4番人気のザタイキに騎乗。最後の直線で馬が故障し、前につんのめるように落馬した。
 28日の高松宮記念(G1)で騎乗予定だったスズカコーズウェイは古川吉洋騎手に変更となった。

続きを表示

2010年3月27日のニュース