【阪急杯】トライアンフマーチ距離短縮で“伸び”期待

[ 2010年2月23日 06:00 ]

トライアンフマーチとルメール騎手

 トライアンフマーチは、キャピタルSがインから差し切り。続く東京新聞杯は2着確保。着実に賞金加算して存在感は増すばかりだ。清山助手は「順調。体質がしっかりして回復が早くなった。まだ幼い面はあるが、以前より、うまくコントロールできている」。マイル2戦は33秒台の決め手を発揮。母譲りのスピードを末脚の切れに転換している。距離短縮で折り合いをつけやすい。どれだけ凄みのある伸びを見せてくれるか楽しみだ。

続きを表示

2010年2月23日のニュース