内田博は欠席も「昨年以上の成績残したい」

　平成２１年度の厩舎関係表彰式が１７日、中山競馬場で行われた。騎手部門は優秀騎手賞、勝率部門１位の安藤勝、フェアプレー賞の勝浦、木幡、中舘、横山典、吉田隼が出席。

　１１日の中山で落馬し、左尺骨近位骨幹部骨折を負った内田博（優秀騎手賞、勝利度数部門１位）は欠席したが「昨年は馬主、厩舎関係者、ファンの方々の応援をいただき、感謝しています。少しでも早く復帰し、昨年以上の成績を残したい。応援よろしくお願いします」とコメントした。また、京都では武豊（賞金獲得部門１位、フェアプレー賞）、松山（最多勝利新人騎手賞）、フェアプレー賞の熊沢、四位、太宰、音無師（最多賞金獲得調教師賞）、角居師（優秀調教師賞関西１位、優秀厩舎スタッフ賞関西１位）が表彰された。