勝利のヒント!?「世相馬券」はこれだ/有馬記念

[ 2008年12月27日 08:18 ]

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 1年の締めくくり。今年起こった出来事を振り返りながら、世相を反映すると言われる有馬記念の馬券のヒントを探る。
 日本中を熱狂の渦に巻き込んだ北京五輪。男子平泳ぎの北島康介が04年アテネ大会に続き、百メートル、二百メートルで2種目連覇を達成した。「連覇」ならマツリダゴッホ。昨年は9番人気の優勝だったが、今年は上位人気確実。昨年は表彰式で心ないファンから「空気読め~」とば声を浴びせられた蛯名だが、重圧をはねのけ「何も言えねえ」と感動のお立ち台を見たい。(10)の単勝。女子ソフトボールも悲願の金メダルを獲得。エース・上野由岐子は2日間3試合で413球を投げ抜き、優勝に大きく貢献した。馬単(4)→(13)、3連単(4)(1)(3)の鉄腕馬券は押さえたい。
 男子テニスでは18歳錦織圭が飛躍を遂げた1年。ジャンプし空中に浮いた状態から繰り出される必殺フォアハンドから名付けられた愛称は「エア・ケイ」。有馬記念にも「エア」の冠名を持つ馬が2頭出走。(4)ジパング―(6)シェイディが馬券に絡めば高額配当だ。ちなみにレース翌日は錦織圭の19歳の誕生日だ。
 最後に1年を総括する意味で定着した新語・流行語大賞。今年は40歳前後を指す「アラフォー」が選ばれた。出走騎手では横山典(40)、柴田善(42)、武豊(39)、蛯名(39)。調教師では藤原英師(43)、池江寿師(39)、大久保龍師(42)。騎手派は(1)(2)(9)(10)、調教師派は(4)(11)(12)のボックス馬券で「グ~」と叫ぼう。

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2008年12月27日のニュース