有名弁護士、京都の事件に言及 なぜ殺人容疑ではなくて死体遺棄容疑で逮捕?「理由はシンプル」

[ 2026年4月19日 15:28 ]

岡野タケシ氏のX@takeshibengoから

 チャンネル登録者数176万人を超える「アトム法律グループ」代表の弁護士・岡野タケシ氏が19日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、京都府南丹市の事件について言及した。

 行方不明だった当時小学5年生の安達結希さん(11)の遺体を遺棄した疑いで、父親の会社員・安達優季容疑者(37)が逮捕された。この件について、岡野氏は「なぜ父親は殺人ではなく、死体遺棄で逮捕されたのか」と切り出すと「理由はシンプル。一つの罪で身柄を拘束できる時間には厳格なタイムリミットがあるから」とする。

 「警察は逮捕から起訴までの取り調べを、原則23日以内に終える必要がある。もし最初から殺人罪で逮捕すると、23日のうちに立証が間に合わなかった場合、容疑者を一度釈放しなければならない。そこで警察はまず、殺人罪よりも立証のハードルが低い死体遺棄罪で逮捕し、容疑者の身柄を押さえる。その上で、逃亡や自殺のリスクを防ぎながら取り調べを進め、同時並行で裏では殺人罪の捜査も進めていく」

 「そして死体遺棄での勾留期限が切れるタイミングを見計らって、改めて殺人罪で再逮捕し捜査を続けていく。今回のように、まずは死体遺棄罪で逮捕という形になる背景には、こうした刑事手続き上の事情がある」と解説していた。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2026年4月19日のニュース