平野レミ 「都内の有数の進学校」を中退した理由語る 父の言葉に感謝「何も聞かないで言ってくれた」

[ 2026年3月26日 20:13 ]

平野レミ
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 料理愛好家でタレントの平野レミ(79)が25日放送のNHK Eテレ「最後の講義」に出演。進学校の高校を中退した理由を語った。

 番組では、平野の父はモーパッサンの翻訳などで知られるフランス文学者・平野威馬雄さん。平野は中学校で成績優秀、都内の有数の進学校に進学と紹介された。

 平野が進学したのは都立上野高校で、当時は東大の合格者も毎年40人ほどを出していた。だが、平野にとっては思った学生生活ではなかったようで「がんじがらめの学校に入っちゃったの」と振り返った。

 また、校舎から東大が見えることもあり、教師達が「あそこ目指して勉強しなさい」と言い、生徒もそれに応え「昼休みもし~んとして、静かに勉強しているの。いたたまれなくなっちゃって。学校が嫌で嫌でしかたがなくて、でも言えないし。宿題もやっていかなかったの」という日々を送っていた。

 だがある日、英語の時間に教師から英文を読んで訳せと指名され、「立って15行くらい読んだの。その後、訳しますって、カンニングペーパーみたいな本が売っているの。さも、訳しているみたいに読んだ」が、「君、読んでいるところと、訳しているところ1ページ違うよ」と指摘され「先生もひどいと思わない?何で最初に言ってくれないんだよって。それで“先生さようなら!みなさんもさようなら!”」と言って帰宅。

 母に学校をやめたいと言うと、父にちゃんと言いなさいと言われたため「色んな事考えて、初めて正座して」訴えたところ、威馬雄さんはたったひと言「“やめろ”って。何も聞かないで言ってくれた。あんなに感謝して、あんなにうれしいことはなかったね。本当に何も聞かなかった」と明かした。

 さらに「好きなことを徹底的にやれってうちの父が言ったのね。じゃあ、シャンソンやろうと思って、のめりこんでいっちゃった。好きなことは努力じゃないんだよね。時間忘れちゃうし」と、シャンソン歌手の道に突き進んだと語った。

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