ハチミツ二郎 車いす生活でお年寄りを激励「迷惑かかる…じゃなくて」 最終野望に伊達みきお大笑い

[ 2026年3月9日 15:33 ]

東京ダイナマイトのハチミツ二郎

 お笑いコンビ「東京ダイナマイト」ハチミツ二郎(51)が、8日放送のBS朝日「ハチミツ二郎が行く!!電動車椅子さんぽ supported by 有吉クイズ」(後6・00)に出演し、今後の芸能人生の目標を語った。

 昨年、左膝下を切断する手術を受け、義足生活を送る二郎が、ゲストの「サンドウィッチマン」伊達みきおとともに、電動車いすに乗って街を探索する番組。伊達は二郎を支える「二郎会」の発起人で、若手時代から苦労をともにしてきた間柄でもある。年齢は同じだが、伊達にとっては「芸歴的にも大先輩」だという。

 07年にM-1グランプリに優勝し、お笑い界のスターへ駆け上ったサンド。一方で二郎は、数々の病に体をむしばまれていった。18年には急性心不全と呼吸不全で入院。20年には新型コロナウイルスに感染し、8日間も意識が戻らない状態に陥った。文字通り、生死の淵をさまよった。

 現在の体調は、悪いなりにも、安定しているという。「ここまで体調悪いとね。もう“なぎ”なんだよ、全部。悪いのが、なぎなの」と明かした。今も週3度の人工透析が欠かせない生活だ。

 コロナから回復後、しばらく引きこもる日々が続いたという。「1回肺炎になっちゃった。それで俺は家にこもったわけよ、コロナの後。外に出ても、コロナの後遺症で、200メートルも歩けば息切れちゃうし。暑いとフラッとくるし」。コロナの後遺症で、外へ出てもこれまでとは比較もならない疲れが出るようになったが、電動車いすのおかげで外へ再び出るようになったという。

 今回はBSでの特番。BSにこだわったのには、二郎なりの理由があった。「何で俺がBSこだわったかって言ったら、ベッドで見るテレビって、BSが多くなっていくのよ。人口透析なんて4時間、上向いて、テレビを見てるしかないから。長いCM、膝のサポーターとか、多いんだよ。飲むサプリメントとか」。BS番組のCMには、尺の長い健康食品のCMなど、お年寄りをターゲットにしたものも多い。「俺は“バラエティー(番組)で見て下さい”っていうよりも、その(高齢の)層の人に、“車いすを押してもらうのを迷惑かかるから外に出るのをやめよう”とかじゃなくて、これ(車いす)で自走で行ければ、公園なり何なり、1人でふらっと行けますよっていうのを伝えたいわけですね」と明かした。

 この番組をきっかけに、次なる野望も口にした。「後に、そのじいさん、ばあさんの支持を集めていて、全国に俺が行けば…。今の伊達ちゃんなんてスーパースターだからさ、商店街でも皆さんが“伊達さん、伊達さん”ってなるけど、俺は車いすで行ったら、じいさん、ばあさんたちが、“二郎ちゃん、二郎ちゃん”って言ってくれるようにするためには、長く続けたい」。さらに「もしそういう人たちに、不動産とか資産があるんなら預けてもらいたい。預けてもらって、最終的には全部預けてもらう」とも。唐突に出たオチに、伊達は腹を抱えて笑っていた。

続きを表示

「伊達みきお」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年3月9日のニュース