加谷珪一氏 中東情勢が家計に与える深刻な影響 「ガソリンは1カ月、電気代は…」3段階の値上げを予測

[ 2026年3月9日 16:13 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 経済評論家の加谷珪一氏が9日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・30)に出演し、米国とイスラエルのイラン攻撃による中東情勢の混乱が家計に与える影響について解説した。

 9日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が急落。前週末終値からの下げ幅が一時4200円を超え、終値は前週末比2892円12銭安の5万2728円72銭だった。

 加谷氏は「有事があると株はいったん確実に売られるが、長期化しないとなるとすぐに買い戻されるケースが多い。今回はいつ収束かまだ分からないのでしばらく売りが続くかもしれない。ただ、投機筋は割と短期で動くのでずっと下がりっぱなしということはない。過度に心配する必要はないが、しばらくはこんな状態」と話した。

 また、ニューヨーク原油先物相場で指標となる米国産標準油種(WTI)は急騰を続け、現地時間8日夜には一時1バレル=119ドルを突破した。

 加谷氏によると、この影響でガソリンなどは1カ月後には値上げし、ゴールデンウイークを直撃するという。電気・ガス料金は3カ月後から値上げするとの予測で、その後は食料品や日用品にも影響が拡大。3段階の値上げがあると言い、「ガソリンは1カ月ぐらいで踏み切ってきて、電気・ガス代は3カ月、一般的な食品などは半年、そういうふうに目安を持っておけばいい」と説明した。

 ただ、4月から値上げ前倒しの可能性もあるそうで「新しい決算期に変わるので、企業経営者としては今年コストが上がるんだったら4月から値上げをしとくと判断をするところが出てくる可能性がある」と話した。

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