「豊臣兄弟」人気バンドAlexandros磯部寛之「光栄」初ドラマが大河!長宗我部元親役に異例の抜擢

[ 2026年3月8日 13:00 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」でドラマ初出演を果たす[Alexandros]のベース担当・磯部寛之。長宗我部元親役に挑む(C)NHK
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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)の新キャスト7人が決定し、4人組ロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)のメンバーでベース担当の磯部寛之(43)が土佐の戦国武将・長宗我部元親役でドラマ初出演を果たすことが8日、番組公式サイトなどで発表された。異業種・バンドマンからの俳優業進出で、ドラマ初挑戦にして大河の重要キャラクターを担うという異例の大抜擢。磯部は「スカイダイビングでセスナ機から飛び降りた際、その高度(4000メートル)が高すぎて、逆に怖さをあまり感じなかったことを思い出しました。現実味が湧かないと申しますか」と大河初出演に率直な心境を明かした。

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 [Alexandros]は2015年にメジャーデビューし、「ワタリドリ」「閃光」などのヒット曲を放つ人気バンド。略称は「ドロス」「アレキ」。ボーカルの川上洋平が役者の顔も持ち、21年1月期の日本テレビ“水10”「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」などで活躍しているが、今回の磯部はそれに続く。

 ミュージシャンの俳優業は「Mrs. GREEN APPLE」の大森元貴が記憶に新しい。昨年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」に作曲家・いせたくや役でレギュラー出演し、存在感。先に映画出演はしていたものの、ドラマ初出演作が朝ドラという異例の起用だった。

 今回、磯部が演じる長宗我部元親は、のちに秀長(仲野太賀)と秀吉(池松壮亮)に立ちはだかる強大な敵。もとは織田信長(小栗旬)と同盟を結んでいたが、やがて四国の有力な大名となり、対立。秀長と秀吉は元親と大戦を構えることになる。

 磯部は同局を通じてコメントし「皆さま、こんにちは。磯部寛之と申します。普段はバンドでベースを弾いておりますが、この度は大変稀有なご縁を頂き、誠に光栄に思っております」と自己紹介。

 「長宗我部元親を演じさせていただくことを知った時は、正直申し上げて、スカイダイビングでセスナ機から飛び降りた際、その高度(4000メートル)が高すぎて、逆に怖さをあまり感じなかったことを思い出しました。現実味が湧かないと申しますか。その後、あらためて長宗我部元親及び彼を取り巻く戦国~安土桃山時代の勉強をし、日を追うごとにこの歴史の重要な一部を担うことの現実味をかみ締め、日々向き合っております」

 オファーが届いた直後、高知県に赴き、墓参。「(長宗我部元親のお墓に)ごあいさつもさせていただきました。土佐のコンビニエンスストアに長宗我部元親ライターが売られているのを発見した際には、あらためて彼の人気を肌で感じ、身が引き締まる思いでした」と振り返り「八津さんの描く長宗我部元親を、全身全霊、全力で演じさせていただく所存でございます。何卒よろしくお願い申し上げます」と意気込んでいる。

 既にクランクインしており「もともと昔から撮影の裏側等を映したメイキング映像を見るのが好きなので、セットに入った時はその精巧さや、スタジオ内にもかかわらず真っ昼間を再現する照明等、裏まで入って隅々見て回りたいくらい興奮しました。メイクさんには時代に合わせた肌の色調やメイクの特徴等いろいろと教えていただき、衣裳さんにも時代に合わせた生地や甲冑、そしてそれらの着こなし方等を教えていただきながら着ています。全てが輝いて見えます」と述懐。

 「同時に、月並みに聞こえてしまうかもしれませんが、想像通りアウトプットをすることの難しさを、あらためて感じました。これは音楽をやっていても同じなのですが、こう弾いたつもりなのに後から聴くとそう聴こえない…といった誤差を、音楽の世界では15年のキャリアの中で日々埋めていっておりますが、お芝居となると当然また一からなわけでして。なかなか悔しい思いです」と悪戦苦闘しながらも「悔しいですが、幸せです。引き続き、精進いたします」と喜び。「この歳になって、こんなにも新しく、刺激的な挑戦をさせていただけること、本当にありがたく思っております」と感謝している。

 堺の豪商・今井宗久役は和田正人、堺の豪商・茶人の津田宗及役はマギー、室町幕府の将軍に仕えた奉公衆・三淵藤英役は味方良介、近畿で一大勢力を誇った三好氏の重臣・三好三人衆の一人、岩成友通役は阿部亮平、浅井長政(中島歩)の重臣・遠藤直経役は伊礼彼方、越前の戦国大名・朝倉氏の一門で、朝倉義景(鶴見辰吾)の従弟・朝倉景鏡役は池内万作。味方、伊礼が大河初出演となる。

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