「秋庭豊とアローナイツ」の木下あきらさん死去 脳梗塞からのステージ復帰目指すもかなわず

[ 2026年3月5日 15:10 ]

木下あきらさん
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 「中の島ブルース」などで知られるムード歌謡グループ「秋庭豊とアローナイツ」のボーカル・木下あきら(きのした・あきら、本名雅彰=まさあき)さんが3日午前6時43分、消化管出血のため埼玉県内の病院で死去した。77歳。北海道出身。近日中に家族葬を行う。お別れの会などを行うかについては未定。

 マネジャーによると、昨年8月に脳梗塞で倒れ、一度は退院。リハビリなどを行っていたが、ステージ復帰はかなわなかったという。最後の仕事は7月に行った都内でのステージだった。

 木下さんは元々北海道・歌志内の炭鉱で働いており、北海道でアローナイツを結成。デビュー前の細川たかし(75)も、一時同じクラブで歌っていた。75年にデビューし「中の島ブルース」「ぬれて大阪」などヒット曲を世に送り出した。研ナオコ(72)など、芸能界にファンも多い。

 90年にリーダーの秋庭さんが肝細胞がんで44歳の若さで、死去してからも歌手として活動した。

 同じ北海道出身で日本歌手協会理事長で歌手の合田道人(64)は本紙の取材に応じ、「まだまだ歌って欲しい曲がたくさんあった。名だたる歌い手たちが認める歌のうまさを持っていた人だった」と追悼。「本当に気さくで、お互いに北海道弁でしゃべることができるそんな人でした」と人柄をしのんだ。昨年10月には日本歌手協会歌謡祭に出演をオファーし、出演の意思を示していたという。

 木下さんの死去を受けて、BSテレ東「日本歌手協会歌謡祭プレミアム」(25日後7・00)では、木下さんの「中の島ブルース」歌唱映像を追悼放送することが決定した。

 また、6月24、25日に練馬文化センターで行われる日本歌手協会主催「夏まつり唄まつり2026」では、会長の田辺靖雄(80)が木下さんとの共作曲「おれでよければ」を歌う。

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